この記事では、お絵かきムービーが作れるお絵かきアプリを10個厳選してご紹介します!
実際に私がお絵かきムービー制作でよく使っているアプリもお伝えします。
お絵かきムービーを作ってみたいけど、どんなアプリを使えばいいのか分からないという方はこの記事をチェックしてください。
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まずはお絵かきムービーを作るために必要なアプリを確認!
お絵かきムービーを作るには、2つのタイプのアプリが必要です。
- 撮影(録画)するアプリ
- 編集するアプリ
上記のようにお絵かきムービーを作るには、描いているところを録画するアプリと、音声などと合わせる動画編集アプリが必要です。
アナログ(ホワイトボードに描く)の場合は撮影するアプリはスマホのカメラアプリになります。
デジタル(手が映らないタイプ)のお絵かきムービーの場合はiPadやPCで描いている様子を撮影するアプリが必要になります。
アナログもデジタルも動画編集アプリは共通して必要です。
アナログのお絵かきムービーの作り方は別の記事にまとめてありますので、下の記事をご覧ください。
>>【完全版】お絵かきムービーの始め方・作り方!初心者でも作れる!
この記事ではデジタルのお絵かきムービーのアプリ10個について細かく解説していきます。
デジタル版お絵かきムービー撮影用アプリ5選
お絵かきムービーを作るときの撮影用のアプリ5つを解説していきます。
※私は主にデジタル版の場合はiPadでCLIP STUDIO PAINT PROとSketchbookを使っています。
- CLIP STUDIO PAINT PRO←オススメ
- Sketchbook←オススメ
- アイビスペイント(ibisPaint)
- Keynote
- メディバンペイント
撮影用アプリ2:クリスタ(CLIP STUDIO PAINT PRO)
CLIP STUDIO PAINT PRO(クリスタPRO)はPCやタブレットPC、iPadやiphone、Androidなどにも対応しているためとてもおすすめなアプリです。
ペンの種類が豊富で直感的に使えます。
撮影機能(タイムプラス)が付いているので録画の設定をしておけば簡単に撮影ができます。
撮影用アプリ2:Sketchbook
SketchbookはiPadとiPhone用のアプリです。
撮影機能がついているため、ボタンひとつで撮影開始できます。
ペンの種類が豊富で直感的に使えます。
書き出しも簡単です。
撮影用アプリ3:アイビスペイント(ibisPaint)
アイビスペイントには無料と有料のものがあります。
無料のアイビスペイントでも録画機能(タイムプラス)が付いているので録画が可能です。
ただ、無料だと広告表示があり広告を観なければならないため時間が取られてしまうので、できれば有料版の方が気持ちよく作業できると思います。
撮影用アプリ4:Keynote
KeynoteはiPadならほぼ最初から入っているアプリです。
元々がプレゼンテーション用のスライドを作るアプリなので、ペンの種類などが少なく描写という点では制限がありますが、アニメーションとしての動きが簡単につけられます。
操作はイラストアプリとは違うので少し癖があり慣れるのに時間が必要かと思います。
撮影用アプリ5:メディバンペイント
メディバンペイントは無料で使うことができるイラストアプリです。
クリスタほどの機能はありませんが、録画機能(タイムプラス)があり撮影が簡単に行えます。
デジタル版お絵かきムービー編集用アプリ5選
お絵かきムービーを作るときに必要な編集用のアプリ5つについて解説していきます。
※編集は私はmacbook proでプレミアプロを使っています。
- Premia Pro(プレミアプロ)
- iMovie(アイムービー)
- Cap Cut(キャップカット)
- VLLO(ブロ)
- Filmora(フィモーラ)
編集用アプリ1:Premia Pro(プレミアプロ)
Premia Pro(プレミアプロ)はAdobe製品で高性能で、使っている人も多い動画編集アプリと言えると思います。
プロも使う動画編集アプリなので慣れると幅広い効果的な表現もできるようになります。
Premia Pro(プレミアプロ)を使うにはAdobe CC(86,880円/年または12,380円/月)を購入するか、単体でPremia Pro(4,980円/月)を購入する必要があります。
Adobe CCを購入する場合はアドバンスクールのAdobe基礎コース(65,360円/1年)でプレミアプロの使い方を習いつつ利用するのがおすすめです。
編集用アプリ2:iMovie(アイムービー)
iMovie(アイムービー)はmac製品に最初から入っている動画編集アプリです。
とても使いやすく無料で使えるアプリなので、mac系のPCで編集をしたい人におすすめです。
編集用アプリ3:Cap Cut(キャップカット)
Cap Cut(キャップカット)はタブレットやスマホで使える動画編集アプリです。
無料でも使うことができますが動画の最後にCap Cut(キャップカット)のロゴが入ります。
有料版でも商用利用不可の部分があるようなので、調べてから使う必要があります。
編集用アプリ4:VLLO(ブロ)
VLLO(ブロ)タブレットやスマホで使える動画編集アプリです。
無料版でも十分な機能が備わっています。
タブレットやスマホで動画編集をする方には直感的で使いやすいアプリです。
編集用アプリ5:Filmora(フィモーラ)
Filmora(フィモーラ)も動画編集アプリとしては有名で利用者も多いです。
永久ライセンス(買い切り)8980円、サブスク6980円/年、と有料のアプリです。
無料版も利用可能ですが、ロゴが入ってしまいます。
録画機能のないアプリの撮影方法
Photoshopなどの録画機能のないイラストアプリでお絵かきムービーを撮影したい場合の対処法です。
画面録画機能を使って録画しましょう。
Mac系の撮影方法
例えばMac系だとQuickTime Playerアプリで「スクリーンショット」を使用して、コンピュータ画面のビデオを収録できます。
収録したらMacに保存して編集アプリで編集をします。
編集時に必要な部分だけをを切り取りましょう。
Windows系の撮影方法
Windows 11に搭載されているツールで画面録画が行えるものは、「Snipping Tool」「Xbox Game Bar」「Microsoft Clipchamp」の3種類です。
画面録画した動画を編集アプリで編集しましょう。
デバイスによって使う画面録画の機能は違うのでお使いのデバイスでの録画機能を調べてみてくださいね。
お絵かきムービーが作れるアプリのまとめ
この記事ではお絵かきムービーが作れるアプリを10個お伝えしました。
どのアプリでもお絵かきムービーが作れます。
その中でも実際に私がお絵かきムービーを作っていて良く使っているアプリは以下のものです。
- CLIP STUDIO PAINT EX
- Sketchbook
- Premia Pro
ぜひムービー作りに挑戦してみてください。
思っているよりも簡単で楽しく作れると思います。
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