【完全版】お絵かきムービーの作り方・始め方を徹底解説!初心者でも作れる!

この記事ではお絵かきムービーの動画部分の作り方をお伝えします。

お絵かきムービー制作の流れは以下のようになっています。

  1. シナリオを作ってナレーションを録音する
  2. 絵コンテを描く
  3. 撮影する
  4. 動画を編集する
  5. 書き出す

今回はお絵かきクリエイターの私の具体的な作り方を詳しく解説していきます。

お絵かきムービーの動画部分の作り方を知りたい方はこの記事を読み進めてください。

お絵かきムービークリエイターになりたい方は5日間集中ワークショップがクリエイターズアカデミーで無料開催されていますので、ぜひ参加してくださいね!

\ お絵かきムービーをワークショップで無料で学ぶ! /

目次

まずはお絵かきムービーに必要な道具を確認!

お絵かきムービー制作に必要な道具をご紹介します。

お絵かきムービーの動画制作に最低限必要なものは5つです。

  • ホワイトボード
  • ホワイトボード用のペン(最初は2色で十分)
  • ホワイトボードを消すもの(イレイザー)
  • スマホ
  • スマホスタンド

これだけあればお絵かきムービーは作れます。

100円ショップのホワイトボード、ペン、イレイザーなどでも十分です。

なので実はとても初期投資が少なくて作れます。

お絵かきムービーの作り方を5ステップで解説

お絵かきムービーの作り方ぶは、大きく分けて以下の5つのステップがあります。

  1. シナリオを作ってナレーションを録音する
  2. 絵コンテを描く
  3. 撮影する
  4. 動画を編集する
  5. 書き出す

それぞれの工程を詳しく解説していきます。

ステップ1:シナリオを作ってナレーションを録音する

まずお絵かきムービーで何を伝えたいのかという目的を明確にしてから、目的にあったシナリオを書き起こします。

実際に出来上がったシナリオを音読してみて読みづらい言葉はないか?どのくらいの長さになるのか?などを確認します。

だいたい3000文字から3500文字で10分弱の動画になります。

シナリオ完成後はナレーションを録音します。

録音はスマホについている標準の音声録音機能でも大丈夫です。

ステップ2:絵コンテを描く

次に絵コンテを描きます。

  • シナリオを場面ごとに切る
  • 分けた場面ごとにどんな絵をかくのかを描いていく

まずシナリオに合わせて場面を区切り、それぞれどんな絵を描くのか?を1場面ずつ描いていきます。

私の場合は10分の動画だと絵は40から50場面ぐらいになりますが、これはクリエイターによってまちまちだと思います。

絵コンテには動画の流れがわかるように、メモ書きも必須です。

絵コンテとは?
漫画やアニメーションや映画などの映像作品を作る際に、シーンの流れや構図をコマごとに描き出したものです。
いわば、映像作品の設計図のような役割を果たします。

ステップ3:撮影する

完成した絵コンテを基にして、実際にホワイトボードにイラストを描くところを撮影します。

  • スマホをセットする
  • カメラのオートフォーカスをオフ
  • 撮影する

スマホはホワイトボードの真上から撮影できるようにセットすることが大切です。

私は上から撮影できるスマホスタンドを利用しています。

カメラを設置したら実際にホワイトボードに描いていくところを撮影します。

上手に撮影するポイント

ゆっくりと丁寧に描きます。

間違えたらその部分を消して描き直しますが、カメラは録画のままでOKです。

間違えた部分は動画編集で削除するので、一気に撮影します。

細かく録画を止めると撮影画面がずれたりして、お絵かきムービーにした時に画面が揺れているような仕上がりになってしまうので、カメラは最低限しか触らない!が鉄則です。

ステップ4:動画を編集する

録画した映像を編集していきます。

  • 録画映像の中で間違えて描いた部分をカット
  • ナレーション(音声)を追加
  • ナレーションに合わせて、映像を分割して映像の再生速度を上げる
  • BGMを合わせる

録画した映像をパソコンの編集アプリに入れて、いらない部分をカットします。

同時に露光量など色味の補正もしておくと後の作業が楽です。

ナレーションを追加したら、ナレーションに合わせて該当する映像の再生速度を上げます。

これを場面ごとに繰り返していきます。

ナレーションと映像を全部合わせ終わったら最後にBGMを入れます。

BGMはナレーションを邪魔しない程度の音量が良いです。

ステップ5:書き出す

編集が終わったら書き出しをします。

お絵かきムービーはmp4の形式で書き出すのが一般的です。

書き出しが完了したらできたお絵かきムービー確認します。

音声の大きさなどが気になる場合はもう一度動画編集アプリで微調整をします。

これでお絵かきムービーの動画部分の制作は完了です。

お絵かきムービーで本格的に収入を得る方法

つぎにお絵かきムービー制作で収入を得る方法について解説します。

お絵かきムービーの動画制作の部分ができても、実際に販売するとなると「売れない」と困ってしまう方が大半ではないでしょうか。

お絵かきムービーを販売して収入を得たいと本気で考えるのなら、クリエイターズアカデミーで学ぶのがおすすめです。

アカデミーで私は「絵はある程度描けるけど、売れない」は「作り方と売り方」を教えてもらうと解決できるということを学びました。

実際「技術はあるけど売れない」という理由で受講していた仲間は多かったですよ。

やはり独学よりも教えてもらう方が早くしかも高単価で販売できます。

クリエイターズアカデミーは、プロのクリエイターが講師を務めるお絵かきムービー制作に特化したスクールで、日本で本格的なお絵かきムービーを教えているのはここだけです。

初心者から上級者まで、わかりやすいカリキュラムが用意されていて現役クリエイター講師の方が丁寧に教えてくるので、安心してスキルアップすることができますよ。

  • お絵かきクリエイターに興味がある
  • お絵かきクリエイターになってお絵かきムービーを作りたい
  • お絵かきムービーを作って販売していきたい
  • どうやって販売するのか分からない

このような方は下のボタンからお絵かきクリエイター起業について無料でワークショップに参加してみてください。

\ お絵かきムービーの作り方がワークショップで無料で学べます! /

お絵かきムービーの作り方と始め方のまとめ

この記事ではお絵かきムービーの作り方や始め方についてお伝えしました。

お絵かきムービーの動画自体の作り方はそんなに難しくなく初心者でもコツさえ掴めば作れます。

ただお絵かきムービーを需要のあるシナリオで作って販売するとなると、そのあたりのノウハウはクリエイターズアカデミーのお絵かきクリエイター起業講座で学ぶのが成果を出す近道です。

本気で取り組めばきっちり成果がついてくる手法が学べるので、絵を描くスキルで高単価商品を販売したい人はぜひ無料ワークショップに参加してください。

\ お絵かきムービーの作り方がワークショップで無料で学べます! /

「お絵かきムービーを習ってみたいけど…不安」という方はお絵かきクリエイターのリアルな感想を下の記事にまとめてありますので、チェックしてみてください。

目次